手術室や処置室で使われるドレープ(患者を覆う不織布)やシーツ、および絆創膏などの衛生用品の包装加工をメインで行っています。
業務形態は受託加工で、最近では、タオルなどの日用品の包装加工も受託しています。
原料資材の受入から、クリーンルームでの加工、最終製品の出荷までの工程を、小ロット・短納期でもお受けできるのが強みです。
<夢と未来を創造>という理念のもと、社会に役立つより良い商品づくりを目標に、日々の業務や活動に取り組んでいます。
社内では、5S活動やオリジナルセミナーを通じて能力を磨き、楽しく集中してお仕事をするために、心のケアも大切にしています。
女性社長、社員の90%が女性という、製造業ではちょっと珍しい会社ですが、資材の搬入~製品づくり~出荷まで、みんなの力がつながって、ほんわかな雰囲気の会社です。
厳しい品質が求められるメディカル製品がメインなので、「安全」を第一とし、心を込めて丁寧に仕上げています。
約30年前、当時はまだ珍しかった「不織布」をメディカル分野に広め、社会の役に立ちたいという思いで事業がスタートしました。
使い捨て(ディスポーザプル)は、勿体ないという文化が根強い日本でしたが、院内感染防止というニーズの高まりと共に成長してきました。
今後もお客様のニーズを大切にし、1つの試作でもお受けしたいと思います。
製品の仕上げは手作業がメインですが、滅菌機・裁断機・打ち抜き機・ヒートシール機・定寸カッター機・ロット印字機・重量チェッカーなどの機械設備があります。
ガウンやキャップを着用して入室し、原料資材の搬入から、完成品が出来るまでの工程を見ていただきます。
手作業の熟練技も見てほしいです。
この職場で働いてみたい、この会社とつながりたいと思ってもらえると嬉しいです。
「こんなことができませんか?」とお困りになっていることがあれば、何でもご相談ください。
どんな加工も知恵と工夫でチャレンジします!