RING JACKETの貝塚工場では多くの縫製工場でみられるような大きな機械音は聞こえません。手仕事を多用している証拠であり、ミシンであってもハンドメイド同様に速度を落としてゆっくりと縫っているからです。生地も裁断する前に自社にある縮絨機で生地をリラックスさせて、生地本来の風合いを戻してから裁断していきます。大量生産や効率重視のモノ作りではなく、ゆっくりとしたモノ作りがRING JACKETの特徴です。
泉州オープンファクトリーへの「意気込み」
1954年に大阪貝塚にて創業し既製服における最高の品質を追求し続けており、RING JACKETはまもなく創業70周年を迎えます。
創業当初5名の誂え服出身の職人を基盤とした後継職人の育成、技術の発展、継承に重きをおき、現在も一切妥協することなく一貫としたMade in Japanで世界最高品質のクロージングを生みだしております。