こんな「モノ」を作っています
・取り扱っている製品の紹介:
4月~10月:無農薬のえごま(えごまオイルの原料としてオイル専門店に出荷しています。)
9月~5月:イチゴ(ハウス栽培)
・製品の特徴や強み:農福連携で農業も福祉も本気で取り組みます。障がい者が無農薬栽培で除去できない雑草や害鳥と闘いながら、毎日農作業に関わることで心と体を整えます。また、新規就農者を目指したい方の自立をやさしく支援します。
・裏話:泉州地域の洋菓子店や食品加工業では有名な「道利いちご農園」の代表が自社の役員であり、長男が就労継続支援の職業指導員です。
「ものづくり」にかける想い
・製品やものづくりに対するこだわり:農福連携で農業も福祉も本気で取り組みます。障がい者の方が農作業に関わることで彼らの持つ可能性を充分に引き出し、生きることの楽しさや大切さを感じてもらうこと。
・事業をはじめた経緯や想い:将来に不安を感じる障がい者の雇用や就労の現状と、農家の高齢化で抱える耕作放棄地の活用に何かできないか?と3人が会社を設立しました。
・障がい者が新規就農者になるための支援をしていくことと、障害者雇用を含め彼らの生活の質の向上を目指します。
泉州オープンファクトリーへの「意気込み」
・知って欲しいこと、見て欲しいもの:農福連携の取り組みと地域活性化への思いを知ってほしい。
機械ではできない単純な作業や細かい手作業がとても大切なことだということを見てほしい。
・こんな人に参加して欲しい:発達障がいの方、社会になじむのに時間がかかったり、人との関わりに抵抗がある方、とそのご家族の方々。
・こうなりたい!など期待していること:かかわる全ての方が笑顔になってほしいです。
・泉州の農家の高齢化による耕作放棄地を『えごまの里』にしていきたい、障がい者に安心した毎日をおくってほしい。