私たちの工場では、段ボールシートから段ボール箱の製造、印刷、加工までを一貫して行っています。
小型から大型まで、商品の保護と輸送に最適な様々な形状の段ボール箱を製造し、食品・家電・薬品・アパレルなど幅広い業界に提供させていただいています。
段ボールは軽い素材でありながら、複数の層で構成されるため、高い強度と耐久性を持っています。構造上、中芯が波状(フルート)になっており、これがクッションの役割を果たし製品を安全に保護しています。そしてリサイクル率が95%とほぼ段ボールは段ボールとしてに生まれ変わり、環境への負荷が少ないエコな素材です。
以外と知られていないのは段ボールが作られる糊は食品が使用されています。日本紙工ではトウモロコシ、タピオカを使用してきましたが・・・最近新しく取り入れた食品があります。
答えはオープンファクトリーで。
〖理念〗
お客様の商品を大切に包み、守り、価値あるものへと彩るリサイクルに適したパッケージを提供し続けます
〖日本紙工の特徴〗
私たちの会社は、創業から75年の歴史を持ち、大阪市住吉でのスタートから泉大津を経て、1995年に現在の貝塚市に移転しました。創業当初から、社員一人ひとりが情熱を持ち、自分の力を存分に発揮できる職場づくりを続けてきました。今もなお、そのアットホームで笑顔が絶えない雰囲気は変わりません。部門間のチームワークも強く、みんなで協力しながら、最高のものづくりに挑戦しています。
私たちが大切にしているのは、社員一人ひとりが情熱を持って、心を込めてものづくりに取り組む姿勢です。それは、日々の製造工程においても、どんな小さな工程でも手を抜かず、最高の製品を生み出すために全力を尽くすという姿勢で取り組んでいます。
ダンボールは地場産業ですので地域を大切にそして皆様から愛される存在となれる企業をこれからも目指します。
今年4年目となるオープンファクトリーですが今年の内容は工場見学はもちろん、今年の春に新しく導入しまたEPSONのインクジェットプリンターで印刷された段ボールでの体験を準備しています。段ボールのこれからの可能性を今年のオープンファクトリーで体験していただきいたいと思います。お楽しみに!
ワークショップでは泉州エリア初の段虫シリーズ10倍「ヘラクレスオオカブト」を作ります。予約制ですのでお早めにお申し込みください。