様々な用途に使用されるアルミコイルや板(素材)を製造しています。
「アルミコイル」
プレス加工でエアコンなどのフィン材
変圧器(トランス)の巻線
自動車部品(ヘッドライト部品・内装部品)
「丸板」
炊飯器の内蓋
給食用の食缶(バケツ)
照明の反射板
「角板」
魚焼きグリルのプレート
自動車のナンバープレート
冷蔵庫内の冷凍トレイ
などの素材に使われています。
「技術への挑戦」
素材や技術が秘めている無限の可能性を、時代のシーズやニーズに合わせて、追い求めていくこと。
それが弊社の創業精神であり、21世紀を生き抜く経営理念です。
6段冷間圧延機は我が国アルミ業界初、溶解炉の省エネ対応のリージェネバーナーの導入も我が国アルミ業界初など中小企業ながらも新しい技術に挑戦し続けています。
国内中小メーカーでは唯一0.2㎜以下の薄板材も手掛け、大手に負けない技術で小ロット・短納期などの要望に応じた製品づくりをしています。
第二次世界大戦中、家業である鉄工所で飛行機部品の加工下請けをし、アルミニウムの無限の可能性に気づき戦後1951年に有限会社片木アルミニューム製作所を設立した。
ものづくり大賞中国経済産業局長賞を受賞した「OKシート(電子基板エントリーシート)」や日本アルミニウム協会開発賞を受賞した「高耐食性熱交換器用アルミフィン材」などに続く品質の高い新商品の開発も目指します。
日本に9社しかないアルミ板圧延メーカーが泉南にあります。
500℃以上に加熱された長さ2メートルのアルミ塊が約70メートルまで延びます。
ものづくりに興味のある老若男女に参加してほしい。
少しでも多くのお客様から必要不可欠と思って頂ける製品を造り続けたい。